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あまり知られていない病気

ドクター

病気について知る

うつ病ときいてどんなイメージを持っていますか?「無気力」・「やる気がない」などのイメージが出てくるでしょう。確かに、こういった症状もうつ病の一つになります。ただ、実はこんな感情は通常の人でも持っています。うつ病患者と何が違うのかといえば、どれほどの度合いとなる症状なのかということでしょう。通常の人は、無気力ややる気がでなくても暫くすれば行動に移すことができます。これは、ただ疲れているからこういった感情になってしまうでしょう。ですが、うつ病の人は今まで自分が興味を持っていたものに関しても興味や関心が無くなってしまい、無気力状態がずっと続くようになります。そして、ネガティブな考えにもなってしまうことから、どんどん悲観的な状態になっていくのも特徴です。さらに、睡眠障害や食欲不振なども起こってしまうので体への負担が大きい病気でもあります。

治療方法について

うつ病の治療としては、カウンセリング療法と薬物療法を併用して行なうことが多いです。カウンセリング療法は、精神的な疾患の治療としてとても有効だといわれています。どんな風に治療を行なうのかといえば、カウンセラーによって異なりますが主にうつ病患者の話を聞いてもらうということになります。うつ病患者の人は、世間から自分が否定されているかもしれないという気持ちになりやすいので、カウンセラーが話しを聞いてくれることで症状が良くなっていくのです。それに、カウンセラーは意見を言わずにうつ病患者の話を聞いてくれるのも効果的なのでしょう。薬物療法は、うつ病になると不足してしまうセロトニンの分泌を促進させる薬を処方します。これを服用することで、セロトニンの分泌が増えていき、脳と心のバランスが整っていきます。他にも、症状に合わせて睡眠導入剤や精神安定剤などを処方してくれます。